はっきり言って適当な私は、絃が何であろうが合奏練習に肩あてを忘れて行こううが、借りた楽器であろうが、座っても立っても、暑くても寒くても、静かでもうるさくても気になりません。
しかし爪だけはマメに、4~5日に一度は手入れしています。
爪が伸びて指板にあたると、どうしても気になってしまいます。
もう少し熟達したら気にならなくなるかもしれませんが、今はダメです。
- 指がまっすぐ立たない
- 隣の絃に触れることがある
- 指板を傷つけることがある
- 右手の親指が弓を削りそうで気になる
長さは、深爪かも?というくらい。
人それぞれなのでお勧めしませんが、強めに絃をおさえたとき、指板に爪があたらないくらいにしています。
私はそれほど強く絃を押さえないのですが、このくらい深くなってしまいます。
余談ですが、バイオリンを始めたら爪が伸びるのが早くなった、という声を聞きます。
単純に、邪魔になるので気にするようになった、ということもあるでしょうが、指をよく使うようになって血行が良くなったのも原因の一つでしょう。
- 指板を傷つけないように、爪が割れないように、爪切りで切るだけではなく断面を磨きますが、良い道具を使うと仕上りが違います。
この爪磨きはガラス製で、曲がらず使いやすく、水洗いでとてもキレイになり清潔です。
使用感はとてもよく、金属ヤスリで削っている不快感がありません。仕上がりも滑らかで、満足行くでしょう。
なんか、女性的なコメントですが・・・(^^;)