新しいバイオリン教本

2015年4月9日
教本・教材紹介

atadL
レッスンでの教材でした。定番と言える教本です。
残念な点は、別売りのCDが高価なこと。最近ではCD付きの教本も多いので、もう少し安くなると良いかなあ、と思います。

CDはカラオケもあり、教材というより作品で、聞いて楽しめます。
やはり、曲を好きになると練習にも身が入ります。知らない曲は入りにくいし、教本に載ってる曲って知らない曲ばかりなんですよね。

2巻の最後ではザイツのコンチェルトが表れ、急に難しくなると言われています。
キレイに弾くのは難しいかもしれませんが、それまで上達してるのかな、と曖昧なところから確実にレベルアップを感じられるので頑張りどころでしょう。
やっと3巻へ進んでもまた同じくらい大変な曲が待ってるのですが・・・。

3巻ではとても好きな曲が多く収録されています。

  • ヘンデル:ソナタNo.3第2楽章
  • J.S.バッハ:ブーレ
  • C.Dancla:エア・バリエ(パッチーニの主題による)
  • A.Vivaldi:コンチェルト(イ長調)
  • Bach-Gound:アベ・マリア
    他・・・・

選曲、内容、読みやすさ、デザイン全てとても好きな教本です。