音楽、楽器をはじめようとしたとき、誰もが最初に心配するのが楽譜です。
実際のところ、初期の練習は全音符などゆっくり、少しづつ進められていくので、楽器の上達とともに読譜も慣れていくので何ら心配する必要はありません。
「ひらがな、カタカナ程度」と考えておけば良いでしょう。
確かに、ピアノなどの経験がある人はバイオリンを練習しても上達がかなり早いです。
読譜力がいかに楽器を演奏する上で大切か分かりますが、これを上達させるには「ソルフェージュ」に取り組むのが一番です。
一見バカバカしいと思われるかもしれませんが、読譜力はたちまち向上し、楽器の上達スピードさえ変わってきます。
同じ時間練習するなら、早く上達したほうが楽しいのは誰だって同じ。是非、練習の最後に5分だけでも取り組んでみてください。
ソルフェージュの練習にはピアノなど鍵盤楽器が必要ですが、スマートフォンをお持ちならアプリで代用することができ、初期のソルフェージュならこれで賄えます。